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12月10日-05号

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  1. 西海市議会 2021-12-10
    12月10日-05号


    取得元: 西海市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-15
    令和 3年 12月 定例会(第4回)     令和3年第4回西海市議会定例会議事日程(第5号)                        令和3年12月10日(金)                        午前10時開会(日程第1 議案第56号から日程第12 議案第67号までの12議案一括上程日程第1 議案第56号 西海スクールバスの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について日程第2 議案第57号 西海国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について日程第3 議案第58号 西海国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について日程第4 議案第59号 西海市有墓地利用条例の一部を改正する条例制定について日程第5 議案第60号 西海市立蛎浦保育所指定管理者指定について日程第6 議案第61号 西海福島地区総合交流促進施設指定管理者指定について日程第7 議案第62号 西海西彼農村環境改善センター指定管理者指定について日程第8 議案第63号 令和3年度西海一般会計補正予算(第6号)日程第9 議案第64号 令和3年度西海国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第10 議案第65号 令和3年度西海介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第11 議案第66号 令和3年度西海水道事業会計補正予算(第3号)日程第12 議案第67号 令和3年度西海下水道事業会計補正予算(第1号)(日程第13 発委第3号上程日程第13 発委第3号 離島振興法改正延長を求める意見書日程第14 所管事務調査報告日程第14 厚生常任委員会所管事務調査報告について(日程第15 閉会中の継続調査申し出日程第15 閉会中の継続調査申し出について         令和3年度第4回西海市議会定例会会議録                              (第5号)招集年月日    令和3年11月26日招集の場所    西海市議会議場開会(開議)   12月10日 午前10時00分 宣告(第15日)応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員凡例) ◯出席 ▲欠席 ×不応招 ▲◯公務欠席     1 片山智弘   ◯     10 杉山誠治   ◯     2 渕瀬栄子   ◯     11 小嶋俊樹   ◯     3 西川勝則   ◯     12 平野直幸   ◯     4 荒木吉登   ◯     13 渡辺督郎   ◯     5 永田良一   ◯     14 戸浦善彦   ◯     6 平井満洋   ◯     15 佐嘉田敏雄  ◯     7 打田 清   ◯     16 浅田直幸   ◯     8 田川正毅   ◯     17 朝長隆洋   ◯     9 百岳一彦   ◯     18 宮本一昭   ◯地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名  市長          杉澤泰彦  副市長         松川久和  総務部長        山添秀士  総務部次長       川原進一  総務部次長       瀬川初浩  さいかい力創造部長   村野幸喜  さいかい力創造部次長  山口 潤  市民環境部長      今村史朗  保健福祉部長      平尾満明  西海ブランド振興部長  辻野秀樹  建設部長        野田章則  水道部長        宮本 守  統括総合支所長     植田智子  教育長         渡邊久範  教育次長        山口英文職務のため出席した者の職氏名  事務局長        下田昭博  書記          樫山祐次     午前10時00分 開議 ○議長宮本一昭) 皆さんおはようございます。ただいまの出席議員数は18人です。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。 △日程第1 議案第56号から日程第12 議案第67号までの12議案一括上程議長宮本一昭) 日程第1、議案第56号「西海スクールバスの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について」から、日程第12、議案第67号「令和3年度西海下水道事業会計補正予算(第1号)」までの12議案一括議題とします。 各委員長報告を求めます。 初めに、総務文教常任委員長報告を求めます。田川正毅総務文教常任委員長。 ◆総務文教常任委員長田川正毅) 〔登壇〕おはようございます。それでは、総務文教常任委員会に付託された審査報告いたします。 委員会審査報告書。 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第108条の規定により報告いたします。 事件の番号、件名、審査の結果順に報告します。 議案第56号「西海スクールバスの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について」 原案可決。 どうぞよろしくお願いします。 ○議長宮本一昭) 以上で、総務文教常任委員長報告を終わります。 次に、産業建設常任委員長報告を求めます。永田良一産業建設常任委員長。 ◆産業建設常任委員長永田良一) 〔登壇〕おはようございます。産業建設常任委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第108条の規定により報告します。 事件の番号、件名、審査の結果の順に報告をいたします。 議案第61号「西海福島地区総合交流促進施設指定管理者指定について」 原案可決。 議案第62号「西海西彼農村環境改善センター指定管理者指定について」 原案可決。 議案第66号「令和3年度西海水道事業会計補正予算(第3号)」 原案可決。 議案第67号「令和3年度西海下水道事業会計補正予算(第1号)」 原案可決。 審査の結果については以上ですが、議案第61号「西海福島地区総合交流促進施設指定管理者指定について」の審査では、理事者側から説明を受け、指定管理候補者当該施設地域貢献の場としたいという強い意向を持っており、また、収入増並びに集客増につながる事業の実施が期待できることを確認しました。その上で、委員からは、「当該施設において自動ドアやエアコンなど、経年劣化等により修繕を必要とする箇所が多々見受けられ、その修繕には多額の費用を要することが想定されるが、令和4年度から指定管理者管理を行わせるに当たり、市として本年度中に必要な修繕を行う必要があるのではないか。」との質疑がありました。 これに対し、理事者側からは、「本来、市で行うべき修繕は、可能な限り指定管理期間が始まるまでに実施し、多額の費用を要する場合においては、補正予算により予算を確保して実施するよう計画をしたい」との答弁がありました。 以上で、産業建設常任委員会報告といたします。 ○議長宮本一昭) 以上で、産業建設常任委員長報告を終わります。 次に、厚生常任委員長報告を求めます。渕瀬栄子厚生常任委員長。 ◆厚生常任委員長渕瀬栄子) 〔登壇皆さんおはようございます。厚生常任委員会に付託されました事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第108条の規定により報告いたします。 事件の番号、件名、審査の結果の順に報告いたします。 議案第57号「西海国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について」 原案可決。 議案第58号「西海国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」 原案可決。 議案第59号「西海市有墓地利用条例の一部を改正する条例制定について」 原案可決。 議案第60号「西海市立蛎浦保育所指定管理者指定について」 原案可決。 議案第64号「令和3年度西海国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」 原案可決。 議案第65号「令和3年度西海介護保険特別会計補正予算(第2号)」 原案可決。 審査結果については以上ですが、議案第57号「西海国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について」に関して、執行部より説明を受けた改正概要を一部報告させていただきます。 本議案は、地方税法等の一部を改正する法律が令和4年4月1日に施行されることに伴い、これまでの低所得世帯に対する国民健康保険税軽減措置に加えて、少子化対策として「子育て世帯経済的負担軽減」の観点から、対象の全90世帯、約130人の未就学児国民健康保険税均等割をさらに5割軽減するもので、この措置に伴う軽減相当額の約164万円については、国、県費及び地方交付税により全額補填されるとの説明がありました。 議案第60号「西海市立蛎浦保育所指定管理者指定について」、1年間の指定期間と経緯について質疑があり、執行部からは、令和5年度から公私連携型の認定こども園への移行の方針が定められていること、また、保護者指定管理者及び市との3者協議の場において、保護者から引き続き同じ指定管理者にお願いしたい旨の要望が出されたことが選定の理由になったとの説明がありました。 議案第65号「令和3年度西海介護保険特別会計補正予算(第2号)」の審査の過程において、令和4年4月から実施を予定している公用車90台のリースバックに伴い、本特別会計債務負担行為で計上している公用車5台分の「公用車賃借」の事業概要及び積算根拠質疑に対し、的確な答弁ができず審査に時間を要したことから、執行部の対応に関し、委員から「他の部署が主体となり実施する事業であっても、当該部署において予算を計上する以上は、事前に関連資料を準備し、あらかじめ内容を十分に把握するか、必要に応じて関係する職員を待機させるなどして、質疑に対して迅速に対応できる体制で臨んでいただきたいとの指摘がありました。 以上を申し添え、厚生常任委員会報告と致します。 ○議長宮本一昭) 以上で、厚生常任委員長報告を終わります。 次に、予算決算常任委員長報告を求めます。戸浦善彦予算決算常任委員長。 ◆予算決算常任委員長戸浦善彦) 〔登壇予算決算常任委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第108条の規定により報告します。 事件の番号、件名、審査の結果の順に報告します。 議案第63号「令和3年度西海一般会計補正予算(第6号)」 原案可決。 以上、予算決算常任委員会報告といたします。 ○議長宮本一昭) 以上で、予算決算常任委員長報告を終わります。 これで、各委員長報告を終わります。 これから、各委員長報告に対する質疑を行います。 初めに、総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。6番、平井満洋議員。 ◆6番(平井満洋) 総務文教常任委員会報告について、議案第56号「西海スクールバスの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について」の件なんですけれども、私が一般質問に上げていましたから、この内容自体は私も把握はしております。把握しておりますが、そのほかにそういった内容の、あるいはスマイルワゴンとか、私が言っていたじゃないですか。そういうのも含めて、そういった要素ができなかったのかどうかというところの審議がどういうふうになされたのか、お伺いします。 ○議長宮本一昭) 田川正毅総務文教常任委員長。 ◆総務文教常任委員長田川正毅) ご質疑ありがとうございます。 今の案件につきましてはスクールバスということで、一般質問等スマイルワゴンの運用について検討できないかという質問があったわけですけれども、それを含んで、大崎地区統廃合に基づいて2台のバスを購入して、崎戸方面、あるいは大島方面で運行する。そういう中で、委員会の中でも、どうしても機動性が欠けるんじゃないかという意見があって、そこで、スマイルワゴンの運用についてどのように考えているかということで質疑をいたしました。 教育委員会からの報告としましては、運用については、交通体制民間事業者との協議が必要であるということでしたので、これを踏まえて協議をされて、今後検討されていくんじゃないかなと思っております。 また、委員の中から、この統廃合に基づいた運行だけではなくて、現時点でも、なかなかスクールバス利便性を享受できない地域があるんじゃないかと。それについては今後、一段落したら、そこも含めて検討していきたいという答弁がございました。 以上でよろしかったでしょうか。 ○議長宮本一昭) 6番、平井満洋議員。 ◆6番(平井満洋) ありがとうございます。 これは総務文教常任委員会でしか審査できなかった議案でありまして、私は厚生常任委員会に所属していまして、委員長に言ったんですけど「駄目」と言われて行けませんでした。 市長にも聞いてもらいたいんですけど、一般質問でドア・ツー・ドアということを表明しながら、まさか9キロも離れたところからそれが出ていないことを私は知らなかったんですよ。それは後で定期代等々で補うようなことの答弁だったんですけれども、今後、総務文教常任委員会でもその辺りの整合性に対しては追求していただくようにお願いして質疑を終わります。 ○議長宮本一昭) 田川正毅総務文教常任委員長。 ◆総務文教常任委員長田川正毅) これは質疑というよりも要望ということですので、今後そういう議案等で機会があれば、そのご意見を基に深めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。     (「ありがとうございます」の声あり) ○議長宮本一昭) 質疑ありませんか。     (「なし」の声あり) 以上で、総務文教常任委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。2番、渕瀬栄子議員
    ◆2番(渕瀬栄子) 審査お疲れさまでした。議案第62号に関してお尋ねをしたいと思います。 西海西彼農村環境改善センター指定管理者指定についてでありますけれども、委員会に追加で提出されました指定管理者候補者選定報告書の13ページのところに、審査・講評として、施設については、修繕等が必要な箇所が多く管理が難しいことも予想されるが、管理運営については積極的な姿勢が見られるということで、施設に対して修繕の箇所が多いという指摘がされております。先ほど委員長から報告がありました議案第61号に関しては、その施設劣化部分について多額な費用がかかるということで、令和4年度の指定管理に向けて、修繕すべきところは修繕するということの報告がありましたので、この議案第62号についての質疑はなかったかということでお尋ねをいたします。 ○議長宮本一昭) 永田良一産業建設常任委員長。 ◆産業建設常任委員長永田良一) お答えします。 修繕等が必要な箇所については、特に冷房施設について、フロン規制の部分で修繕が出てくるかと思うがどうかとの質問委員からありました。 執行部からは、フロンガスが使用されている機器があり、この部分については、市のほうで計画的に改修を考えており、来年度に設計を行い、令和5年度に改修工事を行う予定で過疎計画に計上するとの答弁がございました。 以上です。 ○議長宮本一昭) 8番、田川正毅議員。 ◆8番(田川正毅) ありがとうございます。1点だけ。議案62号につきまして、審査内容についてお聞きしたいと思いますけれども、この「JIBAさいかい」という組織ですけれども、実際何名おられて、この業務に対して何名の方が働いておられて、その人件費はどのくらいなのか。それとまた、ほかにもこの指定管理に向けて応募された会社、団体があるのかどうか、お尋ねします。 ○議長宮本一昭) 永田良一産業建設常任委員長。 ◆産業建設常任委員長永田良一) この議案第62号については、23名の職員がおられて、内容の経費とか、それは何も質問はありませんでした。 ほかに何でしたかね。     (「ほかにどのような方が応募されたか」の声あり) そのことも、委員からはそういうふうな会社が何社来たのかということも質疑の中には出てきませんでした。     (「ありがとうございます」の声あり) ○議長宮本一昭) 質疑ありませんか。6番、平井満洋議員。 ◆6番(平井満洋) 関連なんですけど、私も資料を見て思ったんですけど、西海西彼農村環境改善センターのこの資料、これはいつの資料なんですか。現時点資料でこういうふうにきれいな写真と理解してよろしいでしょうか。 ○議長宮本一昭) 永田良一産業建設常任委員長。 ◆産業建設常任委員長永田良一) この資料については初めから使用されている資料だと私も判断しておるわけですけれども、写真のような、このパンフレットのような状況じゃないということは私も理解しているわけですけど、初めからこの資料についての質疑というのは出てきませんでした。 以上です。 ○議長宮本一昭) 以上で、産業建設常任委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、厚生常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 以上で、厚生常任委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、予算決算常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 以上で、予算決算常任委員長報告に対する質疑を終わります。 これで、各委員長報告に対する質疑を終わります。 質疑がありましたので、これから自由討議を行います。 ただいまの質疑に関して討議ありませんか。     (「なし」の声あり) これで、自由討議を終わります。 これから、討論を行います。これから討論を行いますが、討論発言通告はありません。 これで、討論を終わります。 これから、採決を行います。議案第56号から議案第67号までの12議案を一括して採決します。 これら12議案に対する各委員長報告はいずれも原案可決です。 お諮りします。議案第56号から議案第67号までの12議案は、いずれも各委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。 したがって、議案第56号から議案第67号までの12議案については、いずれも各委員長報告のとおり可決されました。 △日程第13 発委第3号上程議長宮本一昭) 日程第13、発委第3号「離島振興法改正延長を求める意見書」を議題とします。 提出者趣旨説明を求めます。田川正毅総務文教常任委員長。 ◆総務文教常任田川正毅) 〔登壇〕発議第3号「離島振興法改正延長を求める意見書」。 意見書案の朗読をもって趣旨説明に代えさせていただきます。 離島振興法改正延長を求める意見書。 離島においては、昭和28年に離島振興法制定されて以来、離島振興政策が推進され、生活条件の改善、産業基盤整備等を中心とする社会資本の形成が大きく進展した。 離島は、我が国の領域、排他的経済水域等の保全、海洋資源の利用、多様な文化の継承、自然環境の保全とあわせて、自然との触れ合いの場及び機会の提供、食料の安定的な供給等我が国及び国民の利益の保護及び増進に重要な役割を担っている。 しかしながら、離島においては、厳しい自然的・社会的条件の下、人の往来、生活に必要な物資等の輸送に要する費用が他の地域に比較して多額であることのほか、医療提供体制産業基盤生活環境等が脆弱といった本土との地域格差は、引き続き対応すべき課題である。また、人口減少高齢化が進展するとともに、基幹産業である一次産業の停滞など、離島をめぐる状況は依然として厳しく、一層強力に離島振興政策を推進していく必要がある。 よって、国においては、現行の離島振興法令和4年度末をもって失効することから、抜本改正の上、恒久法化も視野に入れて延長されるよう、強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 長崎県西海市議会。 提出先については、お手元に配付した意見書案のとおりでございます。よろしくお願いします。 ○議長宮本一昭) 発委第3号の趣旨説明が終わりました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) これで質疑を終わります。 お諮りします。発委第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。 したがって、発委第3号について委員会の付託を省略することは可決されました。委員会の付託を省略します。 これから、討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」の声あり) これで、討論を終わります。 これから、発委第3号を採決します。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。したがって、発委第3号「離島振興法改正延長を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。 なお、意見書につきましては、国会及び関係行政庁に、西海市議会の名をもって提出いたします。 △日程第14 所管事務調査報告議長宮本一昭) 日程第14、厚生常任委員会所管事務調査報告についてを議題とします。 厚生常任委員会から委員会調査報告書が提出されておりますので、報告します。報告書については、お手元に配付のとおりです。 なお、当該報告書に係る会議記録は、委員会調査報告書とともに、別途、SideBooksにおいて配付しております。 △日程第15 閉会中の継続調査申し出議長宮本一昭) 日程第10号、閉会中の継続調査申出についてを議題とします。 産業建設常任委員長及び厚生常任委員長から、会議規則第109条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りします。産業建設常任委員長及び厚生常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 異議なしと認めます。したがって、産業建設常任委員長及び厚生常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 閉会に当たり、市長からの発言申出があっておりますので、これを許可します。杉澤市長。 ◎市長杉澤泰彦) 〔登壇令和3年西海市議会第4回定例会閉会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。 今回の議会で提出させていただきました16議案条例案4件、補正予算案5件、その他の議案7件につきましては、慎重なご審議を賜り、原案のとおり可決をいただきましたことを厚くお礼申し上げます。 さて、会期中の11月30日に、令和2年国勢調査人口等基本集計結果が公表されました。令和2年10月1日時点の県人口は131万2,317人で、前回、平成27年より6万4,870人、4.7%減少し、西海市は、令和2年が2万6,275人で平成27年度の2万8,691人より2,416人、8.4%減少しております。 この後、開催予定全員協議会におきまして、第2次西海総合計画後期基本計画原案をお示しいたしますが、今回新たにSDGsによる目標を設定しております。時代の流れとともに変化していく市民ニーズや課題を的確に捉えながら、国勢調査で明らかになった、加速する少子高齢化の現状を受け止め、人がまちを愛し、住み続けたい西海市になるよう、市民の皆様と一丸となってまいります。また、本市が目指すべき将来像、「活躍のまちさいかい」を実現すべく、市民関係機関と連携してまいります。 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響がある中、大雨による災害が重なり大変な1年でありましたが、今後も気を許すことなく、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を初めとする感染予防対策医療体制を整え、地域経済の再生にも取り組んでまいります。 結びに、来る令和4年が、議員各位をはじめ市民の皆様にとりまして幸多き最良の年となることを祈念申し上げ、第4回定例会閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。お疲れさまでした。 ○議長宮本一昭) これで本日の日程は全部終了しました。 これで会議を閉じます。 令和3年第4回西海市議会定例会閉会します。お疲れさまでした。     午前10時31分 閉会会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。              議長              署名議員              署名議員...